太陽光パネルの角度で発電量が変わる

たかのさん

2014年07月25日 01:26

太陽光パネルって言ってまず思い浮かぶのって
家の屋根部分に設置されている太陽光パネルだと思うのですが
あれ、角度によって発電量が変わるって知っていますか??

地域にもよると思いますが夏と冬では最適な傾斜角度が
変わってきていて、その平均値が約30°と言われています。

例えば雪国ですと、冬に傾斜が緩いとパネルの上に
雪が積もってしまってうまく発電できませんよね??
なので冬は傾斜を大きめにとって、
夏は逆に傾斜を小さくすることでより多くの
太陽光を浴びるようになり発電量が大きくなるわけです♪

最近テレビでやっていて初めて知ったのですが、
冷静に考えたらそうですよね。

せっかくつけた太陽光パネルが冬は雪に埋もれてました
なんていったらすごく損だと思うし、
ずっと固定したままではなくて、季節ごとに調整して
効率よく発電できる仕組みになっているみたいです\(^o^)/

ちなみにたくさん太陽光発電が電気を作るのは
3月から8月だと言われており、春から夏の日差しが
強い時期に設置角度をなるべく小さくして
たくさん発電するのがよさそうですね(^_-)-☆

原発事故から3年以上経ちますが、こういった太陽光での発電や
風力発電、火力発電など原子力発電以外のものの比率を
もっともっと高めて行って、いずれ日本が原子力を使わなくても
ちゃんとエネルギーを作り出せる国になっていくといいですね♪

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